深瀬でくまわし公演(中止)
ふかぜでくまわしこうえんダムで廃絶の危機を乗り越えて
※まん延防止重点措置発令に伴い、中止となりました。
旧尾口村深瀬地区に、およそ350年前から伝えられてきた「でくまわし」。胴体の骨組みにわら縄を巻き、頭をつけ、衣装をつけただけの素朴な人形「でく」を、太夫の浄瑠璃と足拍子に合わせて動かします。でくと人間が一体となった熱演は見ごたえあり。日本に4ヶ所だけ残っている文弥人形浄瑠璃の一つです。
手取川ダムの建設にともなって、昭和52年(1977)から移転先の旧鶴来町深瀬新町で行われています。
「尾口のでくまわし」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
<2022年の演目>
【演目】酒吞童子(しゅてんどうじ)、忠臣蔵(ちゅうしんぐら)
基本情報
- 開催日
- (中止)2022年2月20日(日)
- 開催時間
- 13:00~
- 開催場所
- 鶴来総合文化会館クレイン 研修室
- 住所
- 石川県白山市深瀬新町50番地
- 駐車場
- 白山市鶴来総合文化会館クレイン
- 電話番号
- 076-272-1041
- 電話番号備考
- 舘畑(たちはた)公民館