伏流水

白山市には、霊峰白山の恵みである大量の雪解け水が、地下をゆっくりと通って自噴する伏流水が豊富にあります。
大地から溶け出すミネラルを含んだおいしい水が、市内各所に湧き出しています。

伏流水(ふくりゅうすい)とは、河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水で、地表の河川との水理的な関係が強いものを言います。

白山市に、伏流水が豊富な理由

Step1 雪が多いから
1) 冬に、中国大陸から吹く北西の季節風が、日本海を流れる暖流(対馬海流)から大量の水蒸気を運んできます。
2) 運ばれてきた大量の水蒸気(雪雲)が、白山という高い山にぶつかり、大量の雪を降らせます。
3) 大量に積もった雪は、雨のように一気に川を流れ出るのではなく、じわりじわりと解け出していきます。
Step2 水を蓄える森林があるから
解け出した雪解け水は、そのまま地面の上を流れていくだけではなく、森林の土の中にしみ込み、少しずつ流れ出ていきます。
Step3 手取川扇状地があるから

白山市内を流れる手取川の下流にある手取川扇状地では、流れてきた沢山の水が地下にしみ込み、所々で伏流水として湧き出しているので、白山市には伏流水が豊富なのです。

弘法池の水は、昭和の名水百選に認定されています。
白山美川伏流水群は、平成の名水百選に認定されています。

海と扇状地のエリア

  • お台場の水

  • やすまる銘水

川と峡谷のエリア

山と雪のエリア

  • 延命水

  • 黒ボコ岩

市内の伏流水を紹介している観光パンフレットは、こちら