木偶(でく)の舞い
木偶(でく)の舞い
※国指定重要無形民俗文化財
旧尾口村深瀬地区に、およそ350年前から伝えられてきた「でくまわし」。
胴体の骨組みにわら縄を巻き、頭をつけ、衣装をつけただけの素朴な人形「でく」を、太夫の浄瑠璃と足拍子に合わせて動かします。
でくと人間が一体となった熱演は見ごたえあり。
日本に4ヶ所だけ残っている文弥人形浄瑠璃の一つです。
手取川ダムの建設にともなって、昭和52年(1977)から
移転先の旧鶴来町深瀬新町で行われています。
演題
・大職冠
・源氏烏帽子折
・熊井太郎孝行の巻
・大江山(酒呑童子)
・門出八島
・仮名手本忠臣蔵
駐車場が少ないので、乗り合わせてのご来場をお願いいたします。
白山ICから国道157号線を南に20分
金沢駅から30分、松任駅から15分
加賀白山バス「深瀬新町」下車(下森島行)
金沢駅から30分、松任駅から15分、美川駅から30分
舘畑公民館
TEL 076-272-1041